「東京モーターフェス 2016」が8~10日の3日間、東京臨海副都心の3会場(船の科学館前特設会場、センタープロムナード、メガウェブ会場)で開催される。発表間もない最新モデルや国内外のモーターショーで公開されたコンセプトカーなども展示される。

「東京モーターフェス 2016」メガウェブ会場に展示されたホンダ新型「NSX」

今年の東京モーターフェスのテーマは「クルマ・バイクの"未来を体験"」。船の科学館前特設会場では、最新車両や超小型モビリティ、パーソナルモビリティの試乗体験をはじめ、「360° VR DOME」にてレーシングカー・バイクの360度映像と迫真のサウンドも体験できる。他に親子で参加できるバイク教室やカート体験コーナーも。イベント初日の8日は午前中に雨が降ったものの、午後には雨も上がり、来場者も増えた様子だった。

船の科学館前特設会場のプレミアムカーゾーン・PRブースでは、メルセデス・ベンツがブース出展し、新型「Eクラス」「CLA シューティングブレーク」と「メルセデス AMG GT S」の3台を展示。その他、マクラーレン「540C」、スバル「レガシィ アウトバック」「フォレスター」、スズキ「エスクード」「ジムニー」や最新バイクも展示された。最新車両の公道試乗では、ホンダ新型「NSX」の試乗体験も可能だ。

「東京モーターフェス 2016」は船の科学館前特設会場・メガウェブ会場などで10月10日まで開催

屋外会場にメルセデス・ベンツも出展

新型「NSX」はメガウェブ会場でも展示され、多くの来場者が足を止めていた。その他にも、ホンダ「フリード」、日産「セレナ」「GT-R(2017年モデル)」、トヨタ「C-HR」、スバル「インプレッサ SPORT」「インプレッサ G4」、ダイハツ「ムーヴ キャンバス」など、各メーカーの最新モデルが展示された。トヨタ「S-FR」「S-FR Racing Concept」「FCV PLUS」「FV2」、マツダ「LM55 VISION GRAN-TOURISMO」、スバル「VIZIV FUTURE CONCEPT」「XV CONCEPT」、ダイハツ「コペン セロ クーペ コンセプト」「コペン ローブ シューティングブレーク コンセプト」といったコンセプトカーも並んだ。

メガウェブ会場では、ピストン西沢氏がプロデュースする「みんモー in 東京モーターフェス 2016」も開催。トヨタ「86」をはじめとするスポーツカーが集結し、停止状態から時速100kmへの急加速、プロドライバーのテクニックから繰り出されるテールスライドなど、クルマのポテンシャルを助手席で体感できるとのこと。「東京モーターフェス 2016」は10月10日まで開催され、開場時間は船の科学館前特設会場・センタープロムナードが11~17時、メガウェブ会場が11~20時。入場無料となっている。

「東京モーターフェス 2016」会場に展示された最新モデル・コンセプトカー

メルセデス・ベンツ「E 200 アヴァンギャルド スポーツ」「CLA 180 シューティングブレーク スポーツ」、「メルセデス AMG GT S」

マクラーレン「540C」

スバル「レガシィ アウトバック X-ADVANCE」「フォレスター Style Modern」

スズキ「エスクード」「ジムニー ランドベンチャー」

ホンダ「NSX」

トヨタ「S-FR」

トヨタ「S-FR Racing Concept」「FCV PLUS」「FV2」「C-HR」

ホンダ「フリード」

日産「セレナ」

レクサス「LX570」

トヨタ「エスティマ」「プリウス」「ノア」

トヨタ「MIRAI」

ダイハツ「ムーヴ キャンバス」「タント カスタム」

「コペン セロ クーペ コンセプト」「コペン ローブ シューティングブレーク コンセプト」

日産「GT-R Premium edition」「GT-R Track edition engineered by nismo」

スバル「インプレッサ SPORT」「インプレッサ G4」

スバル「VIZIV FUTURE CONCEPT」「XV CONCEPT」

マツダ「ロードスター」「CX-3」

マツダ「LM55 VISION GRAN-TURISMO」「787B」

三菱「アウトランダー PHEV」「ミラージュ」

スズキ「アルト ワークス」「イグニス」

スズキ「イグニス トレイルコンセプト」「ハスラー ラフロードスタイル」

スズキ「SV650 ラリーコンセプト」「バーグマン フューエルセル スクーター」

ホンダ「CBR250RR」「RC213V 2016 / Repsol Honda Team」

ヤマハ「Resonator 125」

カワサキ「Ninja H2」(特別色)