マイボイスコムはこのほど、4回目となる「高級ブランド」に関する調査結果を発表した。調査は8月1日~5日にインターネットで行われ、1万891名の有効回答を得た。

2人に1人が高級ブランドを所有

「所有している高級ブランド」

調査によると、高級ブランド品の所有者は全体の5割強。特に30代以上の女性では、6割強~7割にのぼった。

所有しているブランドを教えてもらったところ、「コーチ」「バーバリー」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」が上位に並び、アイテムとしては「バッグ類」や「財布」が5~6割を占め、次いで「ファッション小物」「時計」「その他小物」と続いた。

また、一番お気に入りのブランドを聞いたところ、男性では「バーバリー」「ルイ・ヴィトン」「ロレックス」「ダンヒル」「コーチ」が、女性では「コーチ」「ルイ・ヴィトン」「グッチ」の人気が高かった。

ブランド品は"デザイン"重視

次に、高級ブランド品の購入頻度や購入場所について調べたところ、「2~3年に1回」のペースで購入する人が9.0%、「それ以下」が35.1%、「年1回以上」が1割となり、購入場所としては「ブランド直営の百貨店内のショップ(31.8%)」が最多だった。

「ブランド品選定時の重視点」

最後に、ブランド品選定時の重視点を聞いた結果、「デザイン(57.5%)」が1位に。次いで「品質(40.7%)」「使いやすさ(37.3%)」と続き、「使いやすさ」や「デザイン」に関しては、女性が男性を約18~19ポイントも上回る結果となった。