Q.貯蓄は1,000万円以上ありますか?

1,000万円貯金と聞くと、高額なだけに「ムリ……」とひるむ人も多いだろうが、上手にお金を貯めている人は実際身近にもたくさんいる。今回はマイナビニュース会員のうち男女500名のうち、貯蓄が1,000万円以上ある人に、その貯蓄のコツについて教えてもらった。

Q.貯蓄は1,000万円以上ありますか?

はい 32.2%
いいえ 67.8%

Q.貯蓄するために工夫したことはありますか?

はい 68.9%
いいえ 31.1%

Q.(「はい」の人)それはどんな工夫ですか?

■貯金の基本のキ
・「給与天引き」(47歳男性/輸送用機器/事務・企画・経営関連)
・「会社の財形貯蓄を利用した」(37歳男性/流通・チェーンストア/販売・サービス関連)
・「毎月決まった金額を貯金すること」(36歳男性/文具・事務機器関連/技能工・運輸・設備関連)
・「ボーナスは給与のひと月分を引いて貯蓄」(47歳男性/ガラス・化学・石油/その他技術職)
・「500円玉が手元に来ると貯金瓶に封じ込めた」(49歳男性/その他/公共サービス関連)
・「使う予定の金額が余ったら貯蓄に回すようにしてる」(65歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)

■利率を徹底追求
・「定額貯金を複数の銀行でやる」(32歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
・「金利の高い銀行に変える」(46歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「ネット銀行の定期、利率が高い」(38歳男性/専門店/事務・企画・経営関連)
・「海外銀行開拓」(25歳女性/その他/営業関連)
・「国債を購入したり、定期預金の口座を作ったりして、少しでも金利の良い貯蓄をする」(33歳女性/専門商社/事務・企画・経営関連)

■節約のポイント
・「ひたすら質素倹約」(43歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「ランチや交通費を減らす」(47歳女性/その他金融/事務・企画・経営関連)
・「外食を控えて食費を抑える」(39歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「オール電化、照明をLEDに変える、携帯電話料金の見直し等、普段の生活の徹底的な見直し。固定費の見直しをする事で貯蓄スピードをあげる」(51歳男性/百貨店/販売・サービス関連)

■買い物について
・「無駄な買い物はしない」(41歳男性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)
・「自分の欲しい物は定価で買わない」(33歳女性/その他/事務・企画・経営関連)
・「買いたいものはすぐ買わず、本当に今それが必要かよく考えて見ることでどうしても必要とは思わなくなる」(58歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)
・「買い物を一日でも先送りすることです」(41歳男性/証券・投資銀行/事務・企画・経営関連)

■資産運用で収入アップ
・「株式の運用」(43歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/技能工・運輸・設備関連)
・「株や為替取引で資産を増やす」(55歳男性/官公庁/公共サービス関連)
・「投資信託」(44歳男性/サービス/専門サービス関連)
・「不動産投資」(50歳男性/設計/建築・土木関連技術職)

■お得商品やサービスに敏感に
・「貯蓄型の生命保険に加入した」(49歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
・「個人型DC」(39歳男性/不動産/営業関連)
・「クレジットカードで支払いをすることでポイントを稼いでいます」(35歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「ポイントカードなどを利用し、出費をひかえる」(39歳男性/教育/専門サービス関連)
・「クーポンや株主優待券をチケットショップで買って使う」(22歳女性/リース・レンタル/営業関連)

■意識改革
・「常にお金のことだけを考えていた」(34歳男性/インターネット関連/クリエイティブ関連)
・「財布にあまりお金を入れない」(27歳女性/ゲーム関連/販売・サービス関連)
・「欲しい物があってもガマンした」(63歳男性/信用組合・信用金庫・労働金庫/事務・企画・経営関連)
・「贅沢をしない」(49歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)
・「お金を使ったらもったいないといったん思うこと」(29歳女性/その他/公共サービス関連)

■必要なのはマメさ
・「なるべく手間を惜しまない」(36歳男性/銀行/営業関連)
・「マメにする必要」(25歳女性/その他/営業関連)
・「細かく金利をチェックする」(51歳男性/システムインテグレータ/IT関連技術職)

■総評
貯蓄が1,000万円以上「ある」と答えた人は32.2%、そのうち何か工夫「した」人は約7割という結果になった。お金を上手に貯めるためのテクニックを学んでいこう。

まずは「先に貯める」がやはり貯金の基本のようだ。給料から自動的に天引きされる方式、特に会社の財形貯蓄を利用している人が多かった。預ける銀行は利率のいい「海外銀行」や「ネット銀行」を探し、また普通預金ではなく「定額貯金」にするなど、利率の良さを最優先に考えるといいようだ。

「節約」「倹約」で支出をできる限り減らすのもポイントだ。項目では「ランチ代」「外食」など食費を削減するという人が目立っていた。また「交通費」「携帯電話代」の見直し、嗜好品禁止の徹底なども効果的なよう。買い物のときも「定価で買わない」「すぐに買わない」など、できるだけお金が出て行かないようにする徹底ぶりだ。

株式や投資信託で収入を増やす、貯蓄型年金保険や個人型確定拠出年金を利用するなど、お得な商品やサービスを賢く利用している人もいた。クレジットカードのポイントや金券ショップなども使われているようだ。

回答では、「財布にお金を入れない」「お金を使うともったいないと思うこと」など、意識改革を挙げているものも多かった。財布のヒモと同時に浪費体質も締めることが、貯蓄成功への第一歩かもしれない。

1,000万円貯めるには、面倒くさがらずにコツコツ貯金、細かな金利のチェックなど、お金管理の「マメさ」が不可欠、という声も目立った今回のアンケート。「10万単位、100万単位で目標をゆっくり上げていくこと」というアドバイスを胸に、あなたも夢の1,000万円貯金を目指そう。

調査時期: 2016年8月23日~24日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性363名 女性137名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

※写真と本文は関係ありません