「あの子と遊んじゃいけません」

どろりによる作品集「あの子と遊んじゃいけません」の舞台化が決定した。劇団た組。の番外記念公演として、12月14から18日までLIVESTAGEほっぢポッヂにて上演される。

Webサイト・オモコロに掲載された、数々の“どろり式ディストピアギャグ”を収録した「あの子と遊んじゃいけません」。舞台では「友人宅全焼」のエピソードを軸に、「絶頂」「神様からのメッセージ」などの短編を織り交ぜながら“おかしくなってしまった町に気付いた人”を描く、舞台版ならではのストーリーが展開される。

劇団た組。は、これまでにも「惡の華」や「博士の愛した数式」など、マンガや小説の舞台化を多く手がけている劇団。キャストや公演詳細、チケット情報などの続報は順次発表される。

劇団た組。番外記念公演「あの子と遊んじゃいけません」

期間:2016年12月14日(水)~18日(日)※全8公演
会場:LIVESTAGEほっぢポッヂ

スタッフ

原作:どろり「あの子と遊んじゃいけません」(小学館クリエイティブ刊)
作・演出:加藤拓也
企画・製作:劇団た組。、わをん企画

どろりコメント

初の短編集を舞台化していただき大変光栄です。 舞台独自の新しい解釈が取り入れられているので、単行本とはまた違った印象になるのではないかと思います。

加藤拓也コメント

「百瀬、こっちを向いて。」の舞台が11月で今年最後かなぁなんて言ってたら12月にもやる事になってしましました。収録されているものはWEB掲載される度、ちゃんと読んでました。この世界を3次元に組み立てていくのが楽しみです。