女優の波瑠が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜22:00~22:54)の8月31日放送の第8話に、芦名星が登場。青い眼光で突然刑事を切りつけた衝撃の展開に、SNS上でも驚きの声が上がった。

『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』に出演する芦名星=関西テレビ提供

驚異的な記憶力があり、犯罪者の心理に異常なまでの興味を持つ女刑事・比奈子(波瑠)の活躍を描く同作。第8話では、捜査一課の刑事・片岡(高橋努)が、脱走した殺人犯・佐藤都夜(佐々木希)を追って、比奈子が滞在するホテルに駆けつけるが、そこには芦名演じる真壁永久の姿があった。

いきなり片岡を切りつけ、青い目を光らせて「比奈子、久しぶり」と声をかけた永久。彼女は、高校時代の比奈子に「自分らしく人を殺せばいい」と言ってナイフを手渡した因縁の相手だった。

この展開にSNS上では驚きの反響。「まさかの芦名星さまの登場!!ラスボス感パネェっす!!!」「芦名星ちゃん、殺人鬼似合い過ぎ、美しすぎ。」「芦名星ちゃんかー。綺麗で怖い」「目が青くて怖い芦名星さん最高」といった声があがっていた。

次回6日放送の最終回では、拉致・監禁されてしまった先輩刑事・東海林(横山裕)を救うため、永久によって比奈子は最悪の窮地に。殺人者とそうでない者の境界線に立つ比奈子が、かつての永久の進言通り、殺人者になってしまうのか、クライマックスを迎える。