人事院は8月22日、2016年度国家公務員採用一般職試験(大卒程度)の合格者を発表した。それによると、合格者数は前年度比236人(3.2%)増の7,583人となった。

一般職試験(大卒程度試験) 学歴別申込者数・合格者数(出典:人事院Webサイト)

女性の合格者数、割合共に過去最高を更新

採用予定数3,877人に対し、応募者数は3万5,998人で、倍率は4.7倍。合格者の内訳は、行政区分が同282人(5.5%)増の5,419人、技術系区分が同46人(2.1%)減の2,164人となった。

女性の合格者数は同227人(9.8%)増の2,548人、合格者数に占める割合は同2.0ポイント増の33.6%で、人数、割合共に過去最高を更新した。

学歴別の合格者数をみると、大学院が810人(構成比10.7%)、大学卒が1,384人(同18.3%)、大学卒見込み・在・中退が5,233人(同69.0%)、その他が156人(同2.1%)となった。

合格者の出身大学数は同21校(7.9%)増の286校。内訳は、国立75校(前年度80校)、公立47校(同38校)、私立164校(同147校)だった。

人事院は併せて2016年度国家公務員採用専門職試験(大卒程度)の合格者数を発表。6種類合計の合格者数は同250人(5.2%)減の4,512人、うち女性の合格者数は1,651人、合格者に占める割合は同0.5ポイント増の36.6%となった。

倍率は、皇宮護衛官(大卒程度)が35.7倍、法務省専門職員(人間科学)が5.9倍、財務専門官が8.6倍、国税専門官が5.4倍、食品衛生監視員が7.2倍、労働基準監督官が9.1倍となった。