タレントのテリー伊藤(66)が5日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。覚せい剤取締法と大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元俳優の高知東生容疑者(51)について、「離婚のジャッジは高知容疑者がするべき」と語った。

タレントのテリー伊藤

高知容疑者の逮捕を受け、妻で女優・高島礼子(51)が6月30日に会見を実施。高島は離婚の可能性について、「そういう決断をしなければいけないということもある。今後の彼の動向を見て判断しなければ」と話した。

番組では、離婚すべきかすべきでないか100人に問うアンケートをインターネットで実施。「離婚すべき」が86%、「すべきでない」が14%という結果となった。また、街頭インタビューも実施し、「高島さんがしたくないと思うならしなくていい」という意見もありつつ、「離婚しなきゃダメ」「一緒にいてもプラスにならなそう」「男としてケジメをつけるべき」という厳しい声が多く上がった。

テリーは「高島さんの会見を高知容疑者が見たときに彼はどう感じるかが一番大切」とし、「離婚のジャッジは高知容疑者がするべき」と主張。「『自分といることによって彼女は幸せになれない。自分と離れた方がいい』と彼が思うんだったら…私だったらそう思う。私は自分から離婚を言いますね」と続け、「彼の甘え体質は変わらない。断ち切ることによって彼自身がちゃんと生きていけるような気がする」と語った。

また、「彼はなぜ覚せい剤を始めたかよくわからない。よくわからないまま入った人はやめられない」と言い、「やめるモチベーションは何かっていうことになると、高島さんが自分と離れて幸せに生きること。それが覚せい剤をやめるモチベーションになっていくと思う」と持論を展開した。