カナダ出身の歌手ジャスティン・ビーバーが、バックパッカーとして旅行する計画を立てているようだ。現在「パーパス」ツアーで世界中を回っているジャスティンだが、そのツアーが終わり次第休暇を取り、旅をしたいと考えているという。
ある関係者は、デイリー・スター紙に「ジャスティンはここ数週間、すごくプレッシャーを感じているようなんです。彼はファンのためにパフォーマンスをすることは大好きなのですが、このツアーは彼にプレッシャーを与えているようですね。ジャスティンはファンとの集いをすでに止め、ファンと写真を撮ったりもしないようにしていますがまだ息苦しさを感じています」とコメント。「すべてから離れて、世界を回りながらリラックスしたいと考えているようです。ですから世界中の素晴らしい都市やエキゾチックな場所をバックパッカーとして回るというアイデアを今持っているわけです」と旅に出る理由を明かす。
そんなジャスティンは先日、オハイオ州でサインを求めてきた人物と喧嘩になっていたばかり。ジャスティンが滞在していたホテルの外でサインをもらうために待っていた男性に対し、ジャスティンが「今夜はサインはしないよ、くそ野郎」と言ったことから喧嘩に発展していた。
ジャスティンは最近、自身に対する一部のファンからの対応に不満を抱き、もっと普通で健康的な交流を楽しみたいことから、自身とセルフィーを撮ることを禁止していた。先述の関係者は「ジャスティンは自分が動物園の動物のように感じると説明したのはとても正直な気持ちでした。彼はファンに人として見てほしいのです。リスペクトしてもらいたいのです」と続けている。