5月15日放送の嵐・松本潤主演ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系 毎週日曜21:00~)の第5話に、新日本プロレスに所属する人気プロレスラーのオカダ・カズチカと外道が本人役でゲスト出演することが11日、わかった。

左から外道、榮倉奈々、オカダ・カズチカ

"新日本プロレスの救世主"とも称され、近年のプロレス人気復活の象徴的存在のオカダと外道。劇中で榮倉奈々演じる優等生弁護士・立花彩乃が「プ女子(プロレス好き女子)」という設定から、2人の出演が決定した。

「プ女子」ファン向けに「もえプロ女子会~オカダ・カズチカと塩ちゃんこを食べる会~」などのイベントを定期的に開催していることから、2人とも本人役として出演。ドラマ用に「オカダ・カズチカとカレーライスを食べる会」が開催され、撮影が行われた。

オカダは撮影終了後、「プロレスファンの女子の方々とのイベントはこれまでもやっていましたので、今回も(撮影は)緊張せずにいつもどおりできました」とコメント。また、「ぜひ機会があったら実際の試合会場も見に来てください!」とアピールした。榮倉も「皆さんの熱が高くて、まだまだ追いつけてないなと…」と言いつつも、その雰囲気に満足した様子だった。

本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑むリーガル・エンターテインメント。松本が、99.9%刑が確定してしまった案件でも、残された0.1%の事実を納得するまでとことん追求する型破りな若手弁護士・深山大翔を演じている。

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