GfKジャパンは4月11日、「グローバル買い物行動調査」の結果を発表した。対象は18~68歳の男女2万5,000名。調査期間は2015年8月。

トップは「おもちゃ」- 世界ランクは3位に

過去半年間における「日本のインターネットで購入したことがあるもの」の割合をみたところ、1位は「おもちゃ」(56%)だった。次いで2位は「家電」(54%)、3位は「DIY関連製品」「洋服/ファッション関連製品」「旅行、レジャー&娯楽」(いずれも52%)。6位は「美容・パーソナルケア製品」(51%)となった。

さらに、世界25カ国における日本の順位をみると、「おもちゃ」「DIY関連製品」が3位。「洋服/ファッション関連製品」「美容・パーソナルケア製品」が5位、「家電」が7位。「旅行、レジャー&娯楽」が13位だった。

日本のインターネットからの購入経験(過去半年)とグローバル順位

過去半年間において「加工食品やパッケージ入り飲料のインターネットからの購入」の順位をみると、1位は「インド」(63%)だった。次いで2位は「中国」(55%)、3位は「韓国」(44%)。4位は「トルコ」(41%)、5位は「日本」(39%)という結果となった。

加工食品やパッケージ入り飲料のインターネットからの購入経験(過去6カ月)