雑誌『JUNON』とMUJ(Mr.UniversityJapan)のコラボにより、24日、Zepp東京にて全国のミスターキャンパスの中から1位を決める「JUNON×MUJ 2015-2016」が開催され、東北学院大学の高梨翔さんがグランプリとなった。

東北学院大学の高梨翔さん

全国の大学のミスターコンテストでグランプリを受賞した男子大学生がコンテストへの応募資格を有し、応募者の中からJUNON読者、WEB投票、賢者屋(大学生専用のフリースペース)投票により絞られたファイナリスト24名が集結。様々なパフォーマンスやファイナリスト同士の対決を披露し、会場に集まった観客の投票と、審査員の投票を合わせてグランプリが決定した。

ゲスト審査員にはGENKING、俳優・谷隼人、第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞者で『手裏剣戦隊ニンニンジャー』主演を務めた俳優・西川俊介らが登場し、お笑い芸人・デニスの2人がMCを担当した。

グランプリに選ばれた高梨さんは、181.0cmの長身に抜群のスタイル、得意のバック転を披露し人気を集めた。今後芸能界に挑戦する決意を固めており、憧れの芸能人は「三浦翔平さんと、山下智久さん」だという。

審査員を務めたタレント・GENKINGは「とにかく顔がいい」と、高梨さんの容姿を絶賛。もしデートするなら? という質問に「一緒にTSUTAYAに行きたい。僕は恋愛ものを借りたくて、彼はアクションを借りたくて、喧嘩するんだけど、彼の方を借りるというのをやりたい」とリアルなシチュエーションを披露した。

芸能界の先輩にあたる西川は「まずは事務所選びを」と具体的なアドバイス。「芸能界は挨拶と礼儀をちゃんとした方がいい」という言葉に、高梨さんも「ありがとうございます」と緊張しながら答えていた。

左から西川俊介、高梨翔さん、GENKING

芸能界の後輩たちにエールを送る西川

受賞者一覧
グランプリ:高梨翔(東北学院大学)
準グランプリ:為谷巧(上智大学)
審査員特別賞:鈴木維(中央大学)、河井佑樹(國學院大学)
協賛企業賞:岸野智康(慶応義塾大学)、浅沼孝紀(日本大学)、冨山統司(宮崎公立大学)、黒坂英司(千葉大学)、古湊悠登(明治薬科大学)、井上晃汰(帝京大学)