女優の剛力彩芽が25日、都内で行われた、女子プロゴルファー大山亜由美オスカープロモーション所属記者発表会に金子昇と共に出席し、イベント前には必ず「ムリ~、ヤダ~!」と弱音を吐いていることを明かした。
大山は鹿児島県出身の21歳で、昨年のプロテストに合格し、今後の活躍に期待が集まる新人プロゴルファー。剛力や金子のほか、米倉涼子、上戸彩、武井咲らが所属する芸能事務所オスカープロモーションと現役アスリートとして初めてマネージメント契約する。
現役女子プロゴルファーの加入に、剛力は「多彩だな…と自分の事務所ながら思いました」と感心しながら、「女性で世代も近いので、楽しみです」とうれしそう。また、「格好いい」「若いのにこんなに冷静になってできるスポーツはない」という理由から、今年こそちゃんとゴルフを始めたいと思っているそうで、「ぜひ大山プロに教えてもらって、コースをラウンドしたい」と熱望した。
アスリートといえば、ラグビー・五郎丸歩選手の"五郎丸ポーズ"のように、緊張をほぐす動作やルーティンが気になるところだが、大山は父親の影響で聞くようになったゴンチチの楽曲を聞いてリラックスしているという。一方の剛力は、「このようなイベントは特にすごく緊張するので、舞台袖では必ず『ムリ~、ヤダ~、どうしよう』と、自分の中でマイナスというか思っていることを全部吐きだします」と吐露。すると金子も、剛力がぬいぐるみを抱いて離さなかったことを暴露。剛力のボーイッシュで快活なイメージとはかけ離れたその姿は意外だが、効果はてき面で、この日も飛び切りの剛力スマイルで大山や報道陣を魅了。剛力本人も「意外と良い気がします」と満足そうに大山に薦めた。