保険のビュッフェはこのほど、「生命保険の日と愛妻の日に関するアンケート」を実施し結果を発表した。調査は1月18日~20日、25歳~49歳の既婚男性を対象にインターネットで行われ、891名の有効回答を得た。

夫44%が「自分は愛妻家」と自覚

「自分は愛妻家だと思いますか?」

調査ではまず、「自分は愛妻家だと思いますか?」と質問したところ、夫44%が「思う」と回答した。そこで、愛妻家だと思うエピソードや、日頃から意識して行っていることなどを教えてもらったところ、次のようなものが挙がった。

・「お嫁さまの誕生日の日は必ず有給をとって会社を休み、どこかステキなところへ連れて行きます」(会社員(技術系)/48歳/子供あり)

・「食器の洗物、洗濯、子供の弁当用意などできうる家事は行っていること。いまだに恋愛当時の感情をキープしていること」(会社員(事務系)/48歳/子供あり)

・「共働きだが、料理以外のほぼすべての家事をこなしている。結婚して7年経つが、変わらずスキンシップを取っている」(会社員(事務系)/37歳/子供なし)

・「職場の会話で、奥さんに関するエピソードを積極的に話す。作ってくれた料理について、必ずお礼と『美味しい』を言う」(職業その他/37歳/子供なし)

一方"愛妻家ではない"という人は、「特にエピソードや日頃から心がけることはない」と回答する人がほとんどだった。

愛妻家は「家族のために保険を見直し」

「生命保険の見直しの割合」

調査によると、「自分に万が一の事があったら子供や妻はどうなってしまうのか不安だ」という愛妻家は75.6%。そこで、どのくらいの人が家族のために「生命保険の見直し」をしたことがあるのか調べたところ、「見直したことがある」愛妻家は64.1%だったのに対し、非愛妻家は50.8%にとどまった。

非愛妻家9割が「キスはしない」

「キスはしますか?」

「サプライズをするのは好きですか?」 「何もない日に花やプレゼントをパートナーに贈ったことは?」

次に、「いってらっしゃい、おかえりなさいのキスはしますか?」と尋ねたところ、愛妻家4割が「キスをする(39.9%)」と回答したのに対し、非愛妻家は実に9割近くが「キスはしない」と回答した。愛妻家は、日頃からスキンシップを頻繁に行っている様子がうかがえた。

また、「サプライズをするのは好きですか?」という質問に対して、愛妻家51.1%が「好き」と回答。さらに、「何もない日に花やプレゼントをパートナーに贈ったことがある」という愛妻家は48.6%となり、愛妻家の2人に1人が「サプライズを好み、感謝を行動に移す」傾向にあることがわかった。