ボルボ・カー・ジャパンはこのほど、ショートワゴン「V40」シリーズの特別限定車「V40 D4 R-DESIGN」を発売した。最新のクリーンディーゼル「D4」エンジン搭載モデルをベースに、スポーツ性を高める装備を多数追加している。
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ボルボ「V40 D4 R-DESIGN」 |
同限定車に搭載される190PS、2.0リットルのクリーンディーゼル「D4」エンジンは、日本の最先端技術が採用されている。ボルボでは、デンソーによるコモンレール・ダイレクト・インジェクションシステム「i-ART」を乗用車として世界で初めて採用。トランスミッションにも日本のアイシンAW製8速オートマチックを組み合わせ、スポーティな走りと低燃費を両立した。サスペンションは、モノチューブリアダンパーに強化スプリングを組み合わせた専用スポーツサスペンションを装着している。
追加された装備は、R-DESIGN専用エクステリア、専用インテリアなど多数。エクステリアではシルクメタルフレーム・フロントグリル、フロントバンパー、LEDドライビングライト、18インチアルミホイール、専用ディフェーザー付きリアバンパー、デュアルスポーツテールパイプなどが装備された。
インテリアでは、本革/パーフォレーテッドレザーコンビネーション、本革巻/シルクメタル・ステアリングホイール、イルミネーテッドシフトノブ、デジタル液晶メーターパネル、スポーツペダルなどを採用。パノラマガラスルーフ、パークアシスト・パイロット(縦列駐車支援システム)、歩行者エアバッグ、HDDナビゲーションシステムといった人気のオプションも標準装備に。特別限定車「V40 D4 R-DESIGN」の価格は459万円(税込)。200台の限定販売となる。
