TOKIO・国分太一(41)が、10日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、実子騒動の渦中・大沢樹生(46)を擁護するも、"夜回り先生"ことコメンテーターの水谷修氏に「それとこれとは違います」と厳しく指摘される場面があった。
大沢は元光GENJIのメンバーで、国分にとっては先輩。大沢の元妻で女優の喜多嶋舞(43)が雑誌『婦人公論』(12月22日・1月4日号/中央公論新社)で「息子の父親は大沢さんに間違いありません」などと主張したことを受け9日、大沢は自宅付近で緊急会見を開いた。番組ではこの模様が放送され、国分は映像を通して大沢の思いや我慢している姿が伝わったと言い、「でも、喜多嶋さんの方は雑誌で答えているということで、どのくらいの熱があってこのことを語ってるんだろうというところが、まだちょっと分からない」と正直な思いも口にした。
一方、水谷氏は「怒ってます」と切り出し、「だいたい、一度でも愛し合ったんでしょ? それで結婚したなら、その後いろいろあって別れたってその愛の事実を大切に一生続けるのが筋で。しかも、子どもを何で巻き込むのですか? わが子として1回抱きしめたんでしょ? 育ての親? ふざけるなですよ」と批判。「僕にとって夜回りで夜の街で出会う子どもたちはみんな自分の子。いいじゃないですか、血がつながっているつながっていないじゃなくて」と訴え、「愛した事実をちゃんと生き抜く。なぜ、それをしないのか。2人とも子どもすぎます。親になる資格なんてない」とメディアを通じて主張を繰り広げる2人をバッサリと切り捨てた。
すると国分は、「ただ…あの…僕は…大沢さんは元光GENJIであって。僕は当時バック(ダンサー)もやっていたんですよ」と先輩と後輩の関係性であることに触れ、「大沢さんは僕らを焼き肉に連れて行ってくれたりとか、本当に後輩の面倒見もよくて。本当に感謝しかない先輩」と擁護。ところが水谷氏は「それとこれとは違います」と笑みを浮かべながら冷静に諭し、国分は「まぁ、そうですよね」と受け入れながら「なかなかちょっと複雑な思いです」と胸の内を明かしていた。