オダギリジョー、アパート経営に興味津々「興味のない仕事はやりたくない」

俳優のオダギリジョーが18日、都内で行われたアパート経営プラットフォームサイト「TATERU」新TVCM発表会に出席した。

不動産のプラットフォーム開発や運用などを手掛けているインベスターズクラウドは、同社が運営している日本最大級のアパート経営プラットフォーム「TATERU」のCMキャラクターに、オダギリジョーを起用。11月19日から関東エリアで放映される新CMは「つぶやく男 タクシー」編、「つぶやく男 寝室」編、「つぶやく男 中華料理店」編の3バージョンあり、偶然に「TATERU」アプリに出会った1人のサラリーマン風男性にオダギリが扮し、「TATERU」と何度も同じ台詞を発するなど奇妙な男性役を好演している。

企業のCM発表会ということで、スーツ姿で登場したオダギリは「普段着ることもないですし、スーツ役も少ないので気が張りますね」と戸惑いも。新CMについては「横浜の橋の上で撮影したんですけど、その橋の向かいに西島秀俊さんがドラマの撮影でいらっしゃいました。橋を挟んで手を振りましたよ(笑)。2つの作品を1つの橋で撮るなんて、珍しいですよね。橋の方も断りません? 時間ずらすとか」と笑わせた。

「TATERU」は、不動産屋に行かなくてもテレビ電話やチャットなどでアパート経営の相談が出来るアプリだが、同アプリを使用したオダギリは「僕も40を迎える歳なので、こういう経営とか考えていきたいと思いました。いい機会をいただいた気がします。やっぱり余計な仕事をしたくないじゃないですか。興味のない作品はやりたくないので、こだわった作品をやろうと思えば厳しいなと。まじでやろうかと思っていますよ」と前向き発言。続けて「かっこ良いアパートを建てたいですよね。自分も住みたいと思うようなところじゃないとお貸しできないですよ」とこだわりも。また、いい夫婦の日(11月22日)が近いということで、夫婦円満の秘訣を尋ねられると「我慢じゃないですか？相手に対する気遣いじゃないですかね。汗かいてきた(笑)」と回答していた。