お笑いタレントの椿鬼奴・佐藤大夫妻が、15日に放送される読売テレビ・日本テレビ系『遠くへ行きたい』(読売テレビ毎週日曜7:00~7:30、日テレ毎週日曜6:30~7:00)に出演し、鹿児島・喜界島への新婚旅行を繰り広げる。

『遠くへ行きたい』で喜界島に訪れた佐藤大(左)と椿鬼奴夫妻

今年5月に結婚した鬼奴と佐藤。そこで今回は、鬼奴の祖父母が生まれ育った喜界島を訪問し、新婚旅行と結婚報告、さらには自らのルーツを探る。

喜界島は、1周50キロにも満たない小さな島だが、長寿としても有名。2人は早速、日本最高齢・115歳の田島ナビさんを訪ね、7男2女を育て、子・孫・ひ孫・玄孫・来孫まで含め、総勢140人以上という家族の数に驚かされる。

また、500年以上続いているという「島遊び」と呼ばれる豊年祭に参加。サトウキビの農閑期である旧暦の8月に各集落で催される祭りで、子どもや大人たちが相撲を取るのだが、これに佐藤も参戦する。佐藤はこのほかにも、別の集落で100年以上続く素潜りの追い込み漁に挑戦する。

さらに、ゴマ農家を訪れ、ゴマ油や季節の野菜に合わせたさまざまなゴマ料理をごちそうになったり、鬼奴が、祖母の弟と娘夫婦に、涙の再会を果たすなど、充実のハネムーンを満喫する。