"新セレブ妻"として知名度を上げたタレント・大沢ケイミ(22)が23日、オフィシャルブログを更新し、タレント活動によって自身の金銭感覚が変化したことを明かした。

タレントの大沢ケイミ

日本テレビ系バラエティ番組『ナイナイアンサー』をはじめ、昨年から今年にかけて"セレブタレントの新星"としてバラエティ番組の出演機会が増えた大沢。会社社長の夫とは19歳の時に結婚し、自宅は家賃数百万円のタワーマンション最上階。1人30万円の焼肉店に行くことや値段を見ないで買い物に行くことなど、出演した番組での発言がネット上で度々話題になってきた。

芸能界デビューから1年半が経過し、そんな大沢に変化が見られるようになってきたという。「独立精神」と題した23日付のブログはデビューからの自分を振り返る内容で、「バッシングすごかった」と打ち明ける一方、今では「ステキな一年半」と前向きに。共演者やファンの存在に感謝し、「さらにこれからもっと仕事と家庭をうまくいけるように」と決意を新たにしている。

また、「よくみなさん気になることなんだけどお金の事について」と切り出し、「うちはdarlingと年齢差が大きいからどうしてもケイが甘える時がおおいかも」「貯金できなかったり買い物しすぎたり生活費の計算できなかったり…」「だから、よくdarlingにおこられたり叱られたり、教育されながら妻として成長してます…」と自身の短所を告白。

しかし、タレントとして活動し始めてからは夫から生活費としてもらっていたお金を減らし、「普段のプレゼントもおねだりするのをやめるようになり買い物するなら自分の給料でやる旅行いくなら貯金でなんとかする…」と変化した。洋服などは自分の給料でやりくりするようになり、「金銭面はある程度主人への頼りが減ってきた」と胸を張る。

「結婚して主人に安定させてもらうのは女性としての理想」とした上で、「自分もそのつもりで当時結婚したけど今はつぎの段階いきたーいな」という大沢。その次のステップというが記事タイトルにもあった「独立精神」で、「○○の奥さん」ではなく一人の女性として認めてもらいたいという気持ちが芽生えた。

そのきっかけとなったのは、「金銭面では独立環境を作っとかないといつまでも主人を頼って生きていくそんざいになっちゃう」という将来的な不安。この日のブログは、「料理するより何倍も難しいことですが」「これから、主婦業をがんばりながら主人にまけず仕事の成功を築いていきたいとっですっ!!」という意気込みの言葉で結ばれている。