女優でタレントの黒柳徹子が、25日(21:00~22:52)に放送される関西テレビ・フジテレビ系トークバラエティ番組『さんまのまんま 30周年秋SP』に出演し、MCの明石家さんまとトークバトルを繰り広げる。
徹子は、さんまに「骨を丈夫にした方が良いと思って」と、久しぶりに牛乳が飲みたいとリクエストするが、さんまから、健康やボケ防止に気をつけているのかと聞かれると「やってないです」と即答。放送開始40年目を迎えた長寿トーク番組『徹子の部屋』は、「50年までやろうと話している」と意欲を見せながら、「その頃は90歳なので、同じことを何度も聞いてしまうようになってしまう」と自ら懸念を示す。
また、さんまが、徹子のタマネギ頭から出すアメはないのかと聞くと、徹子は「今日はいつもと変えてみました」といい、おもむろに頭のなかをまさぐりだす。少し時間がかかって出たものは、袋に入った「どら焼き」で、これにはさすがのさんまも驚きの表情を見せる。
さらに、歌手の松山千春が登場。2人からのリクエストで、松山が名曲「恋」をギターで弾き語りするも、さんまと徹子はその際中にしゃべりだす始末だ。最後には、徹子が「私、頭に毛の無い人が好き」という理由で松山を褒めだすなど、言いたい放題でスタジオを後にする。
徹子が去った後には、お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹と、イワイガワの岩井ジョニ男が登場。最近、さんまと2人の間で流行っている「歌が一番うまいのは誰だ? やっぱ、俺だなぁ?」という松山のものまねを本人の前で披露する。さんまから振られた松山は、自らも「俺だなぁ?」と言ってみるも、照れてしまい顔が真っ赤に。さんまは「こんな千春は初めて見た。40年かかって、やっと弱点見つけた!」と大喜びする。