コサージュは、ドレスやスーツの装いを華やかに引き立ててくれます。特別な日ではなくても、普段使うバッグやキャンプなどの外出時にササッと束ねた髪に飾るなど、カジュアルな装いをオシャレにしてくれます。コサージュには生け花やリボン、造花などがありますが、今回は造花を使ってカンタンに作る方法を紹介します。
グルーガンで接着するだけ!
材料
・造花
今回はホームセンターのジョイフル本田で購入したものを使います。写真は、造花の茎を根元の方まで切った状態です。花びらがたくさんある方が仕上がりがしっかりすると思います。
・グルーガン、グルーガン用のスティック
手芸をするうえで、とても役立つ接着用の道具です。グルーガン用スティックをグルーガンに差し込み、溶解させて使います。とても熱くなりますのでやけどに気をつけて使ってください。
・ヘアピン
太めで大きめなヘアピンがオススメです。
作り方
まず、造花を裏に返して額を取りはずします。
額を取りはずしたところ。
切り残した茎が見えたら、花びらの下ギリギリのところをハサミで切ります。
次に、額を手に取ってヘアピンの長い方を額に通します。
グルーガンで、茎の根元あたりとヘアピンのついた額に糊付けをして花びらに接着し直します (しつこいですが熱いのでやけどに気をつけてください)。
額を花びらに付け直しました。
さらに、額と花びらがしっかり付くように、グルーガンでできるだけ額全体に糊が付くように調整します。
乾いたら完成です!
家事をするために素早く束ねた髪。コサージュでオシャレも忘れません。
造花で作るコサージュ、いかがでしたか。筆者は麦わら帽子やトートバッグに付けて楽しんでいます。
<撮影協力>
星 理夏 (ほし りか)
二児の母。インターナショナルブランドのプレス、セレクトショップバイヤーを経て、現在はオンライン セレクトショップ「biba & pippi (ビバ&ピッピ)」のオーナー兼ディレクター。「こどもと過ごす毎日は、まるでおとぎの国でパーティーをしているように、小さな幸せを楽しむこと」をコンセプトにしている。「英語を楽しむ おとぎの国のワークショップ」など主催。趣味:キャリグラフィーアート。
執筆:Yumi
二児の母、趣味は英会話、旅行。簡単にできる小物作りやDIYを楽しむ。
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