お笑い芸人の有吉弘行とタレントのマツコ・デラックスが、26日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜23:15~)で、急激に視力が低下したことを明かした。

有吉弘行(左)とマツコ・デラックス

視力検査の話題から、「視力って急激に落ちたりするもの?」と問いかけたマツコ。昨年は両目共に1.0だった視力が、今年は0.7と0.3に落ちていたという。「そんなに急に落ちる?」と不安を口にするマツコに、有吉は「俺も一緒だ」と反応。「今年、急にカンペが見えなくなった」と打ち明けた。

マツコは「ヤダ! なに!?」とおびえるような表情を見せ、スタジオ内をさしながら「なんか変な物質が出てるんじゃないの!?」と警戒する。マツコが目の変調に気づいたのは"必"の漢字が二重に見えた時。しばらく続いたため、視力を計測したところ目が悪くなっていることがわかった。

有吉は「俺も全く一緒ぐらい。悩んでたんだけど」と偶然のタイミングに驚き、マツコの「メガネ作りに行こうと思ってたぐらい」にも「俺も」とうなずく。「カンペ読めないからってメガネをかけるのも…。でもコンタクトは怖いしなぁ」といまだに悩みは解決していない様子。有吉もマツコと同様に片目がかすんで見えるという。

視力低下の原因について、夏目三久が「スマホとか関係ないですか」と探ると、マツコは「今までもずっと使っていたじゃない? いまさらだよね」と否定。有吉も「何十年ゲームやってると思ってるの?」と今のところ思い当たる節はないようだ。