キャリアデザインセンターは8月21日、「学生時代の就活」と「今」の会社選びの基準の変化に関するアンケート調査結果を発表した。調査は7月16日~21日、同社が運営する「女の転職@type」の20代~30代女性会員およびWebマガジン「Woman type」サイト読者270人を対象にインターネット上で行われた。

「学生のころの就職活動時と現在で、会社を選ぶときに重視することは変わりましたか?」

「学生のころの就職活動時と現在で、会社を選ぶときに重視することは変わりましたか?」と聞いたところ、7割近くが「変わった」と回答。

次に、「学生のころ、会社を選ぶときに重視したこと」「今現在、会社を選ぶときに重視すること」を聞くと、学生時代に重視していたポイントは「仕事内容」(74.4%)が1位で「給料」(49.6%)が2位だったのに対し、今重視するポイントは1位「給料」(76.3%)、2位「仕事内容」(58.1%)と逆転していることが分かった。

「学生のころ、会社を選ぶときに重視したこと」「今現在、会社を選ぶときに重視すること」

理由を聞いたところ、「学生のころは仕事終わりの楽しみについてばかり考えていたため、おしゃれな街で働きたいと思っていたが、それよりもまずワークライフバランスがなってないと充実した生活が送れないと気付いたため」(24歳/システム開発)や、「学生のころは給与が多い職場を重視していたが、同僚や上司の人間関係が良くないと楽しく働けないと分かった」(34歳/エステティシャン)などの回答が挙がっている。

他には、「最近は結婚を考えるようになったので、ワークライフバランスを気にするようになった。仕事が終わってからご飯を作る時間が必要だな、とか」(25歳/営業事務)、「これまでは自分のために使う前提で給与や休みの時間のことを考えていたが、子供ができてからは子供と一緒により長くいられて、子供のための貯金ができるほどの給与を、と考えるようになった」(25歳/看護師)などが見られた。