ワイングラスで楽しめる

モトックスは9月1日~30日、「南アフリカ Week 2015」を首都圏で開催する。

同企画は、ワイン文化の向上と日本の食文化発展への貢献を目的としたイベントで、南アフリカワインの魅力を体感できる内容となっているという。

かつて南アフリカでは、自由にワインを造ることができなかったが、1994年のアパルトヘイト(人種隔離)撤廃後から、自由で本格的なワイン造りが広がった。今では世界中のワイン専門家や愛好家が注目するワインが数多く登場しているという。

期間中は、街フェス「南アフリカ ワイン バイ・ザ・グラス」を開催。東京を中心とした首都圏全域のレストランやバルなどで、食事とともに南アフリカワインをグラスで提供する。対象店舗は約30店舗。

また、9月4日には、1日限定のディナーパーティー「南アフリカ ワイン フェスティバル 2015」をレストラン「CROSS TOKYO」(東京都港区)にて開催。当日は南アフリカから5社の生産者が来日し、約50種類の南アフリカワインを提供。参加者は飲み比べを楽しめる。さらに、ワイナリーや南アフリカワイン検定事務局長によるセミナーなども予定している。

ワイナリーによる収穫の様子

同パーティーの開催時間は19時30分~22時(開場19時、ワイン提供終了21時30分)。料金は前売り6,500円、当日7,000円(共に税込)で、定員は250人となる。