本田技研工業(ホンダ)のインドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターは、同国ジャカルタ近郊で20日に開催された『2015年 GAIKINDO インドネシア国際オートショー(GIIAS)』(一般公開は8月21日~30日)で、新型クロスオーバーユーティリティビークル「BR-V」プロトタイプを世界初公開したと発表した。BR-Vは、2016年初めにインドネシアで発売される予定。

「BR-V」プロトタイプ

BR-Vは、SUVらしい外観とハンドリングに加え、広々とした室内空間と多彩なユーティリティを兼ね備えたモデル。1.5L i-VTECエンジンに、新しい6速マニュアルトランスミッションや無段変速機(CVT)を組み合わせることで、スポーティーな走行性能と優れた燃費性能を両立している。