整体師の大山奏です。湿度の高い日が続き、そろそろ本格的な夏を感じますね。ジメジメとした汗は気持ちが悪いです。熱中症にも要注意な日が増えているので、ストレッチのような軽い運動でも、体を動かすときには必ず水分を手元に置いておくようにしましょう。

今回は脚の裏の筋肉を伸ばして、むくみを解消する山のポーズをご紹介します。

足を肩幅に開いて立つ

山のポーズストレッチ

Step1: 足を肩幅に開いて立ちます

Step2: 両手を前につき、頭を手の間に入れる

Step3: 膝を伸ばす

手を前に着くときには、足と同じくらいの幅に開きます。その間にしっかりと頭をしまうのがポイントです。手の位置は人それぞれなので、一度膝を伸ばしてみて脚の裏側が気持ちよく伸びる場所を探してみてください。膝を伸ばしてから、少し手の位置を調整してもOKです。

頭を両腕の中に入れることによって、背中がきちんと伸びて肩のストレッチにもなります。

両手を前に着き、頭をしまう

膝を伸ばす

脚のだるさを解消

このポーズで脚の裏側をストレッチすることによって、一日使って疲れた脚の血流をよくしてむくみを解消する効果が期待できます。「脚が疲れたなぁ」と感じたら、ぜひ行ってみてくださいね。

夏でもなるべく湯船に

夏場は汗を早く流したくて、湯船にお湯をためずにシャワーで済ませるという人が多いと思います。ですが、いくら気温が高いからといっても、血流がよくなるわけではありません。

血流をよくするためには、お湯に漬かることが重要です。長い時間ではなくてもOKですので、一日15分湯船に漬かるだけで次の日の疲れの取れ方が違ってきますよ!

筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)

スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。