愛知県瀬戸市では9月26日・27日、第20回「来る福(くるふく)招き猫まつりin瀬戸」が開催される。

第20回「来る福招き猫まつりin瀬戸」を開催

秋の瀬戸の街中に、招き猫があふれる

同イベントは、今年20回記念を迎える、瀬戸市の秋を彩る"招き猫の祭典"。瀬戸の街中が招き猫でいっぱいになり、2日間で8万人以上が訪れる。

全国から公募した「にっぽん招き猫100人展」をはじめ、無料でできる人気の「招き猫メイク」、陶製招き猫弁当箱がついた「福々ランチ」など、100を超えるイベントを実施する。

街中に、招き猫があふれる

「招き猫メイク」

昨年の陶製招き猫弁当箱

「にっぽん招き猫100人展」では、日本全国から選ばれたアーティスト100人による創作招き猫が、来場者、審査員の投票によって決定する「日本招き猫大賞」をかけて立ち並ぶ。作品は陶磁器のみならず、木材、フェルト、ガラス、金属、絵画など多種多様な素材、形態で制作され、懸命に福を招いている。                          

会場内数カ所に設けられたブースでは、街中に「招き猫メイク」をした人を送り出す。例年2日間で3,000人以上が体験するという。

「福々ランチ」は、「陶製招き猫弁当箱」を使用した特別メニューを数量限定で提供。今年は昨年の日本招き猫大賞作家・天野千恵美氏デザインのお弁当箱となる予定となる。

招き猫づくり体験

また、第20回記念企画として、「招き猫うちわdeスタンプラリー」のパワーアップバージョンや、"来る福招き猫まつりin瀬戸 第20回記念フィナーレ「猫おどり」(仮称)"を開催。そのほか、招き猫づくり・絵付け体験、各種販売など、多彩なイベントを実施する。

開催日時は、9月26日・27日 10時~17時。 開催場所は愛知県瀬戸市(名鉄瀬戸線 尾張瀬戸駅周辺)。