6人組アイドルグループのフェアリーズが17日、東京・お台場のヴィーナスフォートで、11thシングル「相思相愛☆destination」の発売記念イベントを行った。

11thシングル「相思相愛☆destination」の発売記念イベントを行ったフェアリーズの林田真尋、野元空、藤田みりあ、伊藤萌々香、井上理香子、下村実生(左から)

夏らしいヘソ出しファッションで登場したフェアリーズは、新曲を含む3曲を元気いっぱいにパフォーマンス。「ロックでガンガン盛り上がる曲です」と紹介した井上理香子は、「(林田)真尋のセリフパート"ギュッギュしよ"のあとは、ファンのみんながヒュ~!ってなる」と笑顔でアピール。また、SPEEDの楽曲を多数手掛けた伊秩弘将氏が製作したこともあり、「尊敬する先輩を手掛けた方なので、ありがたいし光栄です」と喜びを語った野元空は、「全国でライブをやっていきたい。1番の目標は武道館ライブです!」と意気込みを語った。

ライブステージ後、報道陣の取材に応じたメンバーは、華やかな浴衣に着替えて再登場し、伊藤萌々香は、「普段はボーイッシュな甚平を着ちゃうけど、浴衣は女の子になった気分」とご満悦。また、高校を卒業した井上以外、全員が同じ女子校に通うフェアリーズだが、現在3年生の野元は、「学校の友だちと遊びに行きたい。クラスで高校最後の夏の思い出を作りたい」とワクワク。一方、2年生の藤田は、「高2は、少女漫画だったら“ザ・青春”のはずなんですけど。壁ドンに憧れますね。女子校なので、ショートカットの格好良い子にやってもらってます」と打ち明け、その後は憧れの浴衣デートの話で大盛り上がりしていた。