TBS系の連続ドラマ『表参道高校合唱部!』の発表イベントが7日、東京・表参道ヒルズで行われ、キャストの芳根京子、志尊淳、吉本実憂、森川葵、堀井新太、高杉真宙、萩原みのり、泉澤祐希、神田沙也加、城田優が出席した。
17日にスタートする同ドラマは、廃部寸前の合唱部を舞台に繰り広げる青春群像劇。表参道高校に転校してきた真琴(芳根)は、合唱大好きな女子高生。しかし、合唱部が存続の危機に陥っていることを知った真琴は、歌の力で奇跡を起こそうと奮闘する――というストーリーで、ドラマは毎週金曜22時から放送する。
集まった買い物客らが待ち受ける中、キャスト陣は制服姿で大階段に登場。ヒロインに抜擢された芳根は、「まさか自分を選んで頂けるとは、とにかくビックリ」と喜びを語り、「色んなジャンルの曲を歌うので、家族みんなで歌いながら楽しめる。素敵な作品になるように頑張ります!」と意気込みを。また、1日3~4時間、合唱の練習をしているという"部員"たちは、その成果を披露すべく、『翼をください』を大合唱し、芳根は、「すごく響きますね! ドキドキしたけど、楽しく歌えました」と笑顔を見せた。
また、指揮を担当した合唱部顧問役の城田は、「ここからがスタート。これからどんどん上手くなっていくと思う」とエールを送り、副顧問役の神田も、「先生役は初めてだけど、私が声楽の先生に教わったことをアドバイスしました。これから、どんどんブラッシュアップしていくと思う」と“部員”たちの成長に期待。そんな2人も、ミュージカルで鍛えた美声を披露する予定で、城田からは、「神田沙也加さんと2人で歌います!」とデュエット宣言。一方、神田は、自身が声優出演した『アナと雪の女王』の曲を歌う可能性を聞かれると、「ノーコメントで」と照れながら答えていた。