あなたはどんな男性と結婚したいですか? 女性は男性よりも結婚を意識する年齢が早く、人によっては若くして結婚を意識した付き合いをしている女性もいるかもしれません。

ですが、言うまでもなく恋愛と結婚は違うものです。結婚は生涯にわたって相手と付き合っていかなければいけない分、恋愛関係のような甘さとは一線を引かなければいけないことがたくさんありますよね。

変な男性に引っかかって結婚後に苦労しないためにも、今回は女性ができることなら結婚を避けたい男性の特徴についてまとめてみました。

■仕事をしていない、金銭面に不安がある

まず結婚するということは、生涯にわたって「相手と人生を共にする」ということです。つまるところ、それは「相手の人生を支える」とも言い換えられるはず。

よく「自立していない人が結婚してもうまくいかない」と言われますが、これは自分でお金を稼ぎ、自分の人生を責任持って生きることができて、初めて相手(=結婚相手)を支えることができるからでしょう。

子供が生まれ、家族が増えれば、ますます父親としての責任をきちんと果たさなければいけませんよね。にもかかわらず、定職についていない。貯金が少なく、金銭面で不安がある。浪費癖が激しい……といった状況では、結婚後に苦労するのは目に見えています。

くれぐれも家族を路頭に迷わせるようなリスクの高い男性は避け、経済的に安定している男性を結婚対象として考えましょう。

■性格に難がある

基本的に結婚は、本人同士の気持ちあってのものです。好きでもない人と結婚したところで、幸せな結婚生活は築けませんよね。ですが、好きの気持ちだけがあればいいのかと言えば、それは間違いなくノーでしょう。

結婚は相手と添い遂げる約束でもあるため、長きに渡って付き合える相手かどうかが大切です。すべては相性次第ですが、言動が自己中心的、性格に難があると感じたらやめた方が無難かもしれません。

オススメは怒りの沸点が低く、自分のする行動に責任が持てる相手です。性格が穏やかで自信を持って行動に移せるタイプなら、きちんと大黒柱として優しい家庭を築いてくれるでしょう。

■女癖が悪い

一般的に男性は、女性に比べて結婚を意識する年齢が遅めです。これは経済面の問題以外に、「まだまだ遊んでいたい」という男性が多いからかもしれません。

とはいえ、結婚するからには家庭を第一優先に考えてもらいたいもの。いつまでも独身気分でフラフラされてもらっては、家庭を築くどころではありませんよね。

なので、女癖の悪さが抜けなかったり、浮気性だったりする傾向があるような男性とは、早めに縁を切りましょう。期待して待っていたところで、彼が一途になる保証はどこにもありません。

あなたがきちんと家庭を持ちたいと思っているのなら、誠実にあなたと向き合い付き合ってくれる一途な男性を結婚相手に選びましょう。

結婚するにあたり、どうしても外せないポイントを挙げてみましたが、いかがでしたか。たとえ彼のことが好きでもこれらの条件をクリアしたうえで、もう一度彼との結婚を考えた方が、きっと生涯にわたって幸せな結婚生活を送れるはずです。

<著者プロフィール>
柚木深つばさ
フリーランスライター。「AppWoman」「ウレぴあ総研」「ハウコレ」「東京独女スタイル」「恋学」「ラルーン」「教えて! gooウォッチ」など、女性向け媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。男女にまつわる素朴な疑問について読者視点を心掛けながら、日々記事にして解決していきます。

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