「料理男子」は好きですか?

今日では「料理男子」なんて言葉もすっかり定着してきたが、モテにつながるかは賛否両論。実際、女性たちはどう思ってるの!? そこで今回、マイナビニュース女性会員100名に恋人と手料理について聞いてみた。

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Q.付き合うなら、料理のできる人がいいと思いますか?

はい 84%
いいえ 16%

Q.それはどうしてですか?

「料理男子」を希望派

■料理が苦手なので……
・「自分が料理できないので、できるならできるでとてもありがたい」(23歳/その他)
・「自分が苦手だから」(26歳/食品・飲料/販売食・サービス系)
・「自分がやらないので」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「自分も得意というわけではないので、作ってもらえたらうれしい」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

■手料理が食べたい!
・「おいしい料理を食べたいので」(36歳/その他/事務系専門職)
・「その人の手料理が食べたいから」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「人が作る手料理も食べてみたいから」(32歳/金融・証券/営業職)
・「自分も作ってあげたいけど彼の料理も食べたいから」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

■一緒に楽しみたい!
・「なにもできないのは困るし、一緒に料理を楽しみたいし、男性の料理は女性の料理と違う魅力があると思うので、上手な人ならワクワクする」(42歳/主婦)
・「一緒に作りたいから」(27歳/生保・損保/営業職)
・「作り合ったりして楽しみたいから」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「いざという時に心強いし、一緒に料理したいから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■家事のつらさを知っていてほしい
・「出てくるのが当たり前とは思わずに大変さを分かってほしいので」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「全部任されたら困るし、作れないで文句を言われたらたまったもんじゃない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

■その他
・「何でもできるに越したことはないから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「今は男性も料理をする人が増えているから、作れる人だったら頼れる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「そりゃ、男性といえども料理のひとつやふたつはできるような人でないと生きていけないと思う」(43歳/休職中)
・「家事は分担するもの」(29歳/商社・卸/営業職)
・「残業の時とか作ってほしい」(50歳以上/電力・ガス・石油/事務系専門職)

「料理男子」じゃなくていい派

・「本当に好きで全てやってくれる人ならいいが、下手にできる人だと文句を言われたりしても嫌だから」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「私が得意じゃないので、いろいろ言われてしまいそう」(29歳/生保・損保/営業職)
・「料理ができない方が、何でもおいしいと言って食べてくれそうだから」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「キッチンを使われるのが嫌」(41歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「私が作るのでどっちでもいい」(33歳/金融・証券/専門職)

■総評
やはり料理ができるのは好印象の様子。

今回興味深かったことは、「料理が苦手だから」という意見に次いで、「彼の料理が食べてみたい」や「一緒に作りたい」という意見が多くみられたことだ。料理は彼とのコミュニケーションのツールとしても、期待されているのかもしれない。

一方で、いいえと回答した16%の意見は、手料理に対する評価や文句を言われるのでは? と、相手の反応を不安視する声が大半を占めていた。反応を気にしてしまうのも、彼を好きだからこそ!? 男性が料理をできることが好印象なのは間違いないが、それ以上に求められるのは彼女へのいたわりや優しさなのかもしれない。

調査時期:2015年01月29日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性100名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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