at home VOX(アットホームボックス)が「ご当地キャラクター愛」調査を実施

at home VOX(アットホームボックス)は4月3日~6日、全国の20代~50代の男女1,410人を対象に「ご当地キャラクター愛」調査を実施した。

「ご当地キャラクターによって知名度や観光地としての魅力が上がったと思う都道府県」について聞いたところ、1位は「くまモン」がご当地キャラクターである「熊本県」(40.2%)となった。次いで2位には「チーバくん」「ふなっしー」の発祥地である「千葉県」(29.5%)、3位には「滋賀県」(4.0%)が続いた。

回答者の都道府県について「ご当地キャラクターのおかげで恩恵を受けたか」をたずねたところ、「はい」と回答した人の割合が最も多かったのは「熊本県」(66.7%)で、2位にはゆるキャラグランプリ2014で1位になった「ぐんまちゃん」がご当地キャラクターの「群馬県」(63.3%)となった。

ご当地キャラクターによって知名度や観光地としての魅力が上がったと思う都道府県はどこですか?

住んでいる都道府県は、ご当地キャラクターのおかげで恩恵を受けたと思いますか?

また、「『ご当地キャラクター』は好きですか? 」聞いたところ、「はい」と回答したのは25.8%。都道府県別で見ると、島根県(50.0%)で最も「はい」と回答した人の割合が多かった。

ご当地キャラクターは好きですか?

自身が住んでいる都道府県のご当地キャラクターを知っているかどうか尋ねると、「はい」と回答した割合が最も多かったのは「島根県」で100%となった。後には、2位に「熊本県」(93.3%)、3位に「群馬県」(90.0%)が続き、島根県民の56.7%、熊本県民の50.0%がご当地キャラクターを応援していることも判明した。

「お住まいの都道府県のご当地キャラクターを知っていますか? 」

最後に、ご当地キャラクターブームが今年も続くと思うかどうか聞いたところ、40.0%が「はい」と答えた。都道府県別で「はい」と回答している割合が高かったのは「千葉県」「熊本県」でそれぞれ60.0%、「青森県」「京都府」も共に53.3%となった。