俳優の坂上忍とタレントのテリー伊藤が31日、TBS系バラエティ番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜9:54~11:30)で、歌舞伎役者・片岡愛之助との破局をテレビ番組で否定した熊切あさ美に苦言を呈した。
28日発売の週刊誌『女性セブン』(小学館)で藤原紀香との同棲・熱愛が報じられた愛之助は、前日27日に舞台の製作発表で「友達です」と否定。同日夜にブログでも「その様な事実は一切ありません」とつづった。そして29日、熊切が日本テレビ系『情報ライブ ミヤネ屋』で「別れ話になったことはない」と涙ながらに語った。
愛之助は熊切に電話で別れを告げたと報じられており、坂上は「電話で別れ話したんでしょ。それなら空気読めよって話」とコメント。「別れるんだったら会って言うだろうって。それは自分の勝手な都合」と意見した。
西川史子が「別れようとは言ってないって、たぶん」と言うと、坂上は「たぶんの話でしょ」と指摘し、「でもニュアンスでわかれよって。"電話""藤原紀香"で終わったって理解すれば」とバッサリ。西川が「ひどい」と漏らすと、「ひどいのはどっちかって言ったら、テレビ出て別れてないって言うのはどういうこと」と批判した。
テリー伊藤も「付き合っていれば愛之助さんの性格を熊切は知るべき。こういう人ですよ」とコメント。「いい部分もたくさんあるけど、ダメな部分も2年半でわかってるんだし、この人は別れ話を言えないんだなっていうのを感じ取って2人で話せばいいのに、何でカメラの前で泣いてるの」と苦言を呈した。
一方、杉村太蔵は「交際当初から不釣り合いと言われていて、ここにきて藤原紀香さんが登場。崖っぷちアイドルの真骨頂ですよ! 頑張れ熊切!」と応援。西川も「別れるなら別れるって言ってあげないとかわいそう。誠実に向き合わないと」と熊切を擁護した。