ユー・エス・ジェイは5月21日、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪府大阪市)にてアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」の映像を3D化した。さらに、7月3日には複数の新アトラクションをスタートさせる。
「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」は、同園内に映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界を再現した「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」内のアトラクション。今回の3D化により、目の前に迫りくるドラゴンや手を伸ばせばつかめそうな感覚を味わえるゴールデンスニッチなど、より臨場感が増したという。
2015年夏には、同作に登場する魔法界のスポーツ「クィディッチ」に参加する"ホグワーツ魔法魔術学校"の生徒がまとうローブがグッズとして登場する。また、魔法界の菓子屋を再現した販売店「ハニーデュークス」では、作中でハリー・ポッターがホグワーツ特急の車内販売で購入したケーキや、食べると"衝撃的な辛さ"が広がるチョコレート「ショック・オー・チョコ」などをとりそろえる。さらに、魔法界の飲み物を再現した「バタービール」にも、夏の期間限定版として「フローズン・バタービール」が登場するとのこと。
また、ゲームやアニメなどで展開する『妖怪ウォッチ』の世界を再現した期間限定イベント「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」も7月3日~9月6日の期間限定で開催。「妖怪ウォッチ」と「妖怪パッド」を駆使しながら、「さくらニュータウン」など作中の世界をリアルに再現したエリアを歩いて、隠れた妖怪を探すウォークスルー型のアトラクションとなる。
同アトラクションでは、ゲストは「妖怪パッド」に表示されるマップを頼りにエリア内に繰り出して妖怪を探す。「妖怪ウォッチ」のレーダーが反応して近くに妖怪がいることを知らせると、「妖怪レンズ」を使って妖怪を見つけ出すことができる。リアルに再現された「妖怪ウォッチ」を使って、「ジバニャン」をはじめとした"ホンモノの妖怪"に出会えるアトラクションとなっているとのこと。体験時間は約25分となる。
7月3日~11月8日には、ゲームや映画などを展開する『バイオハザードシリーズ』をテーマとしたシューティング型サバイバルホラー・アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル3」をオープンする。生き延びられる確率は"限りなくゼロ"という超高難度となっている。
同アトラクションでは、同社が独自開発した「プロジェクション・ゴーグル」をゲストが装着。目の前を乱れ飛ぶ弾丸や耳元で鳴り響く銃声、引き金を引いた瞬間の"銃撃感覚"も再現される。ゲストが装備する武器は「ハンドガン」と今年初登場の「マシンガン」の2種類。ゾンビやクリーチャーの襲撃により減少するライフゲージやみるみる少なくなる残弾数が、"究極の緊張感"をもたらすという。
同アトラクションは、7/3~9/10は連日開催で、9/11以降は不定期開催。未就学児および小学生は利用不可となる。そのほかの制限に関しては公式WEBサイトにて。
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