経済産業省 資源エネルギー庁が22日に発表した石油価格調査(20日時点)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より0.2円安い138.8円となり、4週連続で値下がりした。

3月中旬までの原油価格の下落などが影響した。なお、下げ幅は前週より0.2円縮小した。

都道府県別に見ると、6道県で値上がり、8府県で横ばい、33都道府県で値下がりした。最も高かったのは鹿児島県の148.1円(前週148.2円)で、次いで、長崎県の147.0円(同147.3円)、高知県の146.6円(同146.6円)となった。

ハイオク1リットル当たりの全国平均小売価格は前週より0.2円安い149.6円で、4週連続の値下がり。軽油1リットル当たりの全国平均小売価格も前週より0.2円安い118.5円で、同じく4週連続で値下がりした。

灯油18リットル当たりの店頭価格は前週より1円安い1,509円で、5週連続で値下がりした。