「小悪魔ageha」4月18日発売号

ダナリーデラックスは4月18日、女性誌「小悪魔ageha」を"女の子の欲望を叶える総合ビューティー雑誌"として復刊する。

20代のギャル系女性に圧倒的支持を得た「小悪魔ageha」が、2014年3月(5月号)の廃刊から約1年間の充電期間を経てパワーアップ。20代女性のリアルなライフスタイルを飾ることなく紹介し、「努力すれば誰でもキレイになれる!」を合言葉に、ヘア、メイク、ファッション、恋愛など欲望のままに女の子たちが生まれ変われる企画を打ち出していくという。

コンセプトは、「どこかにコンプレックスを感じている女の子たちが自分と向き合い、克服していくための指南書="コンプレックス解消ブック"」。部数は8万~10万部とのこと。

編集長に就任した小泉麻理香さんは、「以前のギャル文化には各時代必ず"時代のアイコン"がいて、女のコが目指すロールモデルがはっきりしていました。今のように好みが細分化していてアイコン的存在がいない時代だからこそ、『小悪魔ageha』が"カワイくなりたい"女のコ達を引っ張っていけるような存在になれればと思います。時代は変わっても、女のコたちの悩みや欲望は変わらないものです。新たなギャル時代の流行をここから作り出すつもりで取り組んでいきたいですね」とコメントしている。

「小悪魔ageha」復刊号誌面特集ページ

「小悪魔ageha」復刊号企画は、「私たちの『かわいくなりたい』欲は変わりません」「ジャンル別ヘアアレンジ」「アイメイク」「初めての男から現在の彼まで振り返ってみました」「美容メンテ」など。価格は680円(税込)。

隔月刊で、次号(7月号)は6月末に発売予定。7月号企画は「age嬢の夏のヘアカラー『夏にしたいヘアカラー』」、「私たちのハイブランドカタログ」「ヘア特集『すっかり盛らなくなったけどたまに盛ると気分がいい!』」、9月号企画は「ひと夏の思い出『age嬢写メ日記』、「今やりたい前髪アレンジ『前髪はストレートが気分』」「今ハマってるメイクはこれ! 『ベースはマット×チークはキラキラ』」など。

"リアルでちょっと憧れのライフスタイル"を誌面で提唱する、メインモデル(age嬢)は以下の通り。

さくりな(桜井莉菜)「強め系小悪魔を目指す読者のカリスマ。ギャル系商品のプロデュースも多数手がける情報発信力No.1モデル」

えみり(愛沢えみり)「現役No.1キャバ嬢として活躍する歌舞伎町の嬢王。自身のブランド『エミリアウィズ』も手がける」

さとみん(八鍬里美)「ガーリー担当。甘系アイテムを得意とし、ブランド『ミシェルマカロン』のディレクターも務める」

りん「お人形代表。かつてのお人形ブームの立役者の1人。まん丸目を活かしたドーリーメイクが得意」

ちえちか(吉川ちえ、吉川ちか)「カジュアル系の代表格として大人気の福岡生まれの最強双子。離れ目を改善するホリ深立体メイクが得意」

桜咲姫奈(おうさきひめな)「タレ目メイクを得意とする姫系モデル。一児のママ。自身のブランド『プリンセスメロディー』のデザイナーを務める」

おりもあい「OL系キャラモデルの代表格。オフィスシーンでも対応できる男ウケピカイチのふんわりメイクを得意とする」

丸山慧子(まるやまけいこ)「フェロモン担当のお姉さんモデル。自身のブランド『Chedel』のデザイナーを務める。『好きな人ウケ』を考えるのが日課」

復刊記念の「小悪魔ageha」shopも登場

また、「小悪魔ageha」復刊を記念して4月18日~29日、「表参道Rスタジオ」(東京都・表参道/表参道ヒルズ1F)で「小悪魔ageha」shopをオープン。人気age嬢による「小悪魔ageha」サイン本の発売会を開催する。初日の18日には記念セレモニーも予定している。