NMB48の市川美織が、9日に放送された日本テレビ系列のバラエティ番組『ビックラコイタ箱』(関東地区 毎週木曜25:59~26:29)で、フレッシュレモンキャラ誕生秘話を明かした。
同番組は、ゲストにまつわるサプライズな品が入った"ビックラコイタ箱"の中身をきっかけにトークを繰り広げるバラエティ。今回、1993年度生まれの市川美織、筧美和子、小島瑠璃子の3人がゲスト出演した。
「フレッシュレモンになりたいの~!」のフレーズでおなじみの市川には、幼稚園の時に使っていた母手作りのリュックが到着。レモンではなくさくらんぼのワッペンが付いていることを指摘されると、「私はレモン好きだったんですけど、お母さんがさくらんぼにしときなさいと」と説明した。
ところが、送り主の母が手紙で「小さい頃、さくらんぼが大好きでした」と暴露。市川はごまかしきれず、「幼稚園の時はさくらんぼが好きでした」と認め、「缶詰のさくらんぼがすごい好きで、お弁当の最後にそれを食べるのが好きで、いつまでも種だけをずっとしゃぶって」とうれしそうに語った。
そして、筧が「そもそもなんでレモンをチョイス?」と聞くと、「周りを見渡したら、さくらんぼ好きな人はいっぱいいる。アイドルといったらイチゴとか多い。でも、その中でもレモンを好きっていう子は周りにいなくて、だったら私はレモンが好きという」と説明。リアルな話に、MCのタカアンドトシ・トシが思わず「策略言っていいんですか!?」と心配した。
また、「フレッシュレモンになりたいの~!」というフレーズについては、「大人は関係していなくて、自分の中で」と言い、「AKB48は全部キャッチコピーは自分で考えなさいって」と明かした。