BIGLOBEは3月26日、同社が運営するWEBサイト「BIGLOBE温泉」とスマートフォンアプリ「温泉天国」にて、「みんなで選ぶ 第7回温泉大賞」の都道府県別「温泉宿泊施設ランキング」の結果を発表した。

群馬県の「温泉宿泊施設ランキング」

同ランキングは、3月4日に発表された「みんなで選ぶ 第7回温泉大賞」の温泉宿泊施設のランキングを都道府県別に集計したもの。得票数を集計したランキングのほか、得票数を部屋数で割った1部屋あたりの得票数ランキングも公開された。

温泉地がある都道府県の人気ランキングである「温泉番付 都道府県版」で東日本の"横綱"(1位)となった群馬県では、得票数ランキングで1位が「ホテル櫻井」(草津温泉)、2位は「ホテル一井」(草津温泉)、3位が「万座温泉 日進舘」(万座温泉)となった。1部屋あたりの得票数では、全9部屋の「草津温泉 松乃井旅館」(草津温泉)が1位となり、次いで15部屋の「草津温泉 田島屋旅館」(草津温泉)、10部屋の「草津温泉 中村屋旅館」(草津温泉)となった。

西日本の"横綱"である大分県では、得票数ランキングの1位が「杉乃井ホテル」(別府温泉)で、後には「山のホテル夢想園」(由布院温泉)、「朝霧のみえる宿 ゆふいん花由」(由布院温泉)と続いた。1部屋あたりの得票数では、1位が全3部屋の「由布院温泉 ゆふいん夢ひろば 別邸」(由布院温泉)、2位が5部屋の「御宿 たまゆら」(由布院温泉)、3位が12部屋の「山荘無量塔」(由布院温泉)となった。

また、関東近郊で人気という神奈川県では、得票数では「富士屋ホテル」(宮ノ下温泉)が最も多く、次いで「箱根ホテル小涌園」(小涌谷温泉)、「天成園」(箱根湯本温泉)という結果に。1部屋あたりの得票数では、全8部屋の「温泉ホテル強羅館」(強羅温泉 8部屋)が最も多く、4部屋の「源泉100%かけ流しの宿 櫻休庵 別亭 凛」(箱根木賀温泉)、6部屋の「犬御殿 箱根仙石原温泉 森のあかり」(箱根仙石原温泉)と続いた

大分県の「温泉宿泊施設ランキング」

神奈川県の「温泉宿泊施設ランキング」

なお、それぞれの温泉宿の得票を県別に振り分けたところ、西日本では1位が大分県、2位が兵庫県、3位が岐阜県、東日本では1位が群馬県、2位が北海道、3位が神奈川県となった。ランキングの詳細は公式WEBサイトにて。

温泉宿の得票を振り分けた都道府県ランキング