アイドルグループの私立恵比寿中学が21日、東京・アクアシティお台場で行われた、15周年アニバーサリーフェア「エビ中スペシャルトークショー」に出席した。

「エビ中スペシャルトークショー」に出席した私立恵比寿中学の中山莉子、小林歌穂、松野莉奈、星名美怜、廣田あいか、安本彩花、真山りか(左から)

開業15周年を迎えたアクアシティお台場では、私立恵比寿中学とコラボレーションしたアニバーサリーフェアを、4月5日まで開催中。最新アルバム『金八』の収録楽曲「テブラデスキー~青春リバティ~」がテーマソングに起用されているほか、メンバーによる館内放送、写真展、スタンプラリーなどを実施している。

トークショーには、映画撮影のために欠席した柏木ひなた以外のメンバー7人が出席。「小さな頃から慣れ親しんでいる場所」と語った真山りかは、「様々なコラボを開催しているので、みなさん遊びに来てください」と集まった約700人のファンに向けてアピール。館内放送も初体験だったそうで、星名美怜が、「新鮮で貴重な体験でした」と振り返ると、松野莉奈も、「迷子の案内放送がすっごく可愛いので、是非聞いて欲しい!」と弾ける笑顔を見せていた。

続けて、テーマソング「テブラデスキー~青春リバティ~」の話になると、松野は、「全部投げ飛ばしたくなるような曲なので、全力で買い物をする時にピッタリだと思う」と会場の笑いを誘う場面も。そんな松野は、星名、安本彩花、小林歌穂とともに、東京・渋谷の路上で一般人としてアンケート調査に応じている姿がネット上で掲載され、ファンの間で話題に。「めっちゃ校長(マネージャー)に怒られた」(星名)、「夕飯を食べてる時で食欲が失せました」(安本)と厳しいお叱りを受けたようで、松野も、「泣きました……」と苦笑いで明かしていた。