生田斗真と小栗旬が出演するTBS系ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(毎週金曜22:00~22:54)の第5・6話にて実施された副音声企画「ウラバラス」が、3月6日放送の第8話でも実施されることが2日、明らかになった。

第8話で実施される「ウラバラス」に参加する小栗旬、ムロツヨシ、吉田羊

同ドラマは、龍崎イクオ(生田)と段野竜哉(小栗)が、幼い頃に目の前で殺された児童養護施設"まほろば"の恩師・結子先生(広末涼子)の仇を討つため、事件の真相を知る鍵を握る"金時計の男"を追う警察ミステリー。2月27日放送の第7話では、20年前に結子先生が殺された"運命の日"に何があったのか徐々に明らかになり、イクオと竜哉の幼なじみである那智聡介(なちそうすけ)が登場するなど、物語は佳境を迎えている。

また、同ドラマでは、出演者によるスピンオフドラマの放送(関東地区のみ)や副音声によるドラマ解説など、いくつかの「ウロボロススペシャル企画」を実施。2月13日放送の第5話、20日放送の第6話で実施した副音声では、生田、小栗、そして、小栗演じる竜哉の腹心・深町を演じるムロツヨシが、ドラマ放送中に見どころや撮影の裏話などを公開し、反響を呼んだ。

そして、ムロによって「ウラバラス」と名付けられた副音声企画は2回で終了予定だったが、放送後に継続の要望が殺到。急きょ、3月6日放送の第8話でも実施することが決定した。今回は、すでに"ウラバラスメンバー"となった生田、小栗、ムロの3人に加え、スペシャルゲストとして橘都美子役・吉田羊も登場する。

なお、過去の「ウラバラス」では、「イクオのスニーカー」「竜哉の眼鏡」に秘められた設定についての話から、「ムロの髪型が氷室京介に似ている」「劇中で生田がオムライスにケチャップをかける、そのかけ方が気に入らない」などドラマの本筋とは関係ない話まで、爆笑トークを繰り広げた。

ツイッター上でも「ウラバラス」を楽しむ声が続々と上がり、「副音声を聞いていると、おもしろすぎてドラマのあらすじがわからない」という意見に対し、「副音声を聞きながら、字幕表示をして見るとどちらも理解できる」といった対策をファン同士で教えあうやりとりも見られた。

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