タレントのヒロミが、12日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(平日12:00~12:30)に出演し、夫婦円満の秘訣を語った。
1993年にタレントの松本伊代と結婚したヒロミ。司会の黒柳徹子から「結婚した頃と同じくらい伊代ちゃんのこと大好きなんですよね?」と聞かれ、「そうですね」と即答。「世の中の旦那さんとかご夫婦の方におすすめ」と前置きした上で、「ママ、今日も好きだよ」と常日頃から愛情表現をしていることを明かした。
このことについて、ヒロミは「最初は恥ずかしいので"ごっこ"で」とふざけながらはじめたことだとし、「それが癖になって言うことが全然平気になるんです。あいさつみたいなもんで。言われた方はそんなに嫌じゃないし」「わざとそうやって言ってると意外に楽しくて」とうれしそうに話した。
また、子育てのことについて触れられると、「僕はいいとこ取りなんで」と謙遜し、「ほとんどママがメイン」「ママは一生懸命やってました」と妻を立てる。2人の息子は現在、大学生と高校生。子どもが独立して夫婦2人の生活が訪れることを「うれしい」と語り、「ここからどうしようかとか。一緒に遊ぶことも考えないといけないなと」と度々今後のことを話し合っているそうで、「でも、遊べそうですね」と将来を思い浮かべていた。
2月13日はヒロミにとって50歳の誕生日。節目を迎えて「また何かをはじめようか」と考えている時に、妻から「社交ダンスどう? 2人でできるし」と提案されたそうで、ヒロミは「ちょっと嫌だなぁと」と振り返りながら、「ちょっと抵抗しているんですけどね」とまんざらでもなさそうな表情を浮かべていた。