AKB48の峯岸みなみと元モーニング娘。でタレントの保田圭が、SMAPの稲垣吾郎と草なぎ剛がMCを務める新バラエティ番組『1位じゃなくっていいじゃない』(テレビ東京系 毎週日曜19:54~)に出演し、メンバー間の格差を語った。

メンバー間の格差を語った峯岸みなみ(左)と保田圭(右)

峯岸は「PV撮影の時とか、3日間スケジュールを押さえられても、結果10秒も映ってなかったというのもざらにある」と告白し、「自由演技でアピールしてくださいっていう時に、できるだけ前田あっちゃん(前田敦子)に近寄っておんぶをしたり、大島優子ちゃんにチュッチュしていちゃついてみたり、どうにか自分が映らないか考えてました」と秘技を明かした。

その話に大きくうなずいていた保田は、モーニング娘。時代のエピソードを披露。「ソロ写真集を出そうっていうことになって、なっち(安倍なつみ)はハワイ、ほかのメンバーはグアム、ニューヨークとかに行って、私はどこだろうと思ったら麻布十番だった」と語り、「そういう格差は感じましたね」と振り返った。

さらに稲垣も「僕らは比較的、歌番組とかでも気遣いで均等にしてくれる」とSMAPの状況を伝え、センターへの意識についても「僕らは逆に譲るよね」と語った。