ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第26回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が22日、東京ビッグサイトで行われ、受賞した橋本環奈、桐谷美玲、深田恭子、宮沢りえ、片平なぎさ、伊藤蘭、哀川翔、May J.、高橋大輔が出席した。

左から、橋本環奈、桐谷美玲、深田恭子

世代別に贈られる今年の同賞は、橋本環奈が10代部門、桐谷美玲が20代部門、深田恭子が30代部門、宮沢りえが40代部門、片平なぎさが50代部門、伊藤蘭が60代以上で受賞。また男性部門には哀川翔が受賞したほか、特別賞男性部門に高橋大輔、女性部門にMay J.がそれぞれ選ばれた。

10代で選ばれた橋本環奈は、歴代最年少となる15歳での受賞。「とても光栄で嬉しく思っています。まだ15歳なので本格的な宝飾類は身に付けることがありませんが、ジュエリーは女性にとって憧れなので嬉しいです」と喜んだ。昨年は"1000年に1人の逸材"というキャッチフレーズで一躍認知されたが、所属しているアイドルグループ"Rev.from DVL"のメンバーとの不仲説を「何回否定しても不仲説が出ると思いました。私たち、わざわざ狭い場所に集まって話すぐらい仲がいいんです!」と否定し、この日手渡された多くのジュエリーを「メンバーにプレゼントする?」という質問に「13個もあげちゃうと自分の分がなくなっちゃうので……独り占めするつもりはないんですけど」と苦笑いを見せた。

20代部門には桐谷美玲が受賞。「私でいいのかな?と思いましたが、受賞したからには今後輝けるように頑張らなくてはいけないと思いました」と更なる活躍に意欲。ジュエリーと言えば、男性からプレゼントされるものだが「そういう機会があれば嬉しいですよね。誕生日とかの記念日にいただくのも嬉しいですが、『似合いそうなのがあったから』とさり気なく選んでくれるのも嬉しいかな」とプレゼントされる具体的なシチュエーションも上げていた。

30代部門には、2001年に10代部門で受賞して以来2度目となる深田恭子が選ばれた。「この年齢でいただけるというのは、今までの人生が認められた気がして嬉しく思います」と笑顔を見せたが、適齢期でもある結婚の話題が飛ぶと「まったく予定がございません。同世代の友だちもどんどん結婚して羨ましい気持ちもありますが、今はお仕事を頑張ろうと思います。結婚願望は特にないですね」と素っ気なかった。