女優の桐谷美玲が、10日発売の女性ファッション誌『and GIRL』(エムオン・エンタテインメント)2月号で、"美"の秘訣について語った。
アメリカの映画サイト「TC Candler」が昨年12月に発表した「世界で最も美しい顔100人」ランキングで8位になった桐谷。前年の46位から大きく順位を伸ばし、日本人の中でもトップだった。
同誌は、そんな桐谷の魅力を探るべく、本人インタビューを実施。桐谷は、「私の思う"大人だけどガールな女性"って、仕事ができる人。それでいてオシャレも忘れないで笑顔がステキな人!」と理想の女性像について述べ、「バリバリ仕事をかっこよくやってるのにオフになったとき、女子をちゃんと楽しんでる人って大人だけどガールだと思います。両立するのは大変かもしれないけど、両方あるのがステキ」と説明した。
また、「私は忙しくて"ガール"が足りないってときは(笑)雑誌でかわいい服やコスメ、かわいい人をたくさん見るようにしています。"かわいい"をたくさん見てると気分が上がるから」と"美"を保つために日頃から行っていることを明かし、読者に向けて「自分で気分を上げることは大事!」というアドバイスも。
そして、「あとは学生時代の友達と遊ぶこと」と付け加え、「何をするってわけでもないけど、ただおしゃべりしてるだけで、25歳の素の自分に戻って笑えるの。大好きな仕事を持っていても"仕事を抜きに過ごす時間"は必要だと思います。それから、ひとりで家にいる時間も好き。ソファでうだうだしてる、みたいな時間が幸せです」とプライベートのエピソードも包み隠さず披露した。
「あんまアクティブじゃないんですよ。家が好き!」とインドア派を公言する桐谷。「だから結婚したら、たとえば家事をしながら子どもと犬とたわむれて、旦那さんの帰りを待つのが憧れのイメージです。子どもは男女1人ずつが理想的。5年後には30歳だけど、それまでに結婚してたい!」と自身の結婚観についても明かしている。