「ネコの吸い方(著/坂本美雨)」(1,296円/税込)

幻冬舎は12月9日、単行本『ネコの吸い方』を発売した。

愛猫「サバ美」との出会いも

同書は、"猫は吸って愛するのが正しい"という自論を展開する坂本美雨さんによるエッセイ。"ネコ吸い"とは愛情の交歓行為で、歓びを交換し合うことだという。自らを「ネコ吸い妖怪」と称する坂本さんが「ネコの吸い方マニュアル」から、音楽家でありネコ好きである両親(坂本龍一・矢野顕子)を交えた「坂本家のネコ歴史」や、愛猫「サバ美」との出会いまで語る幅広い内容となっている。

写真もふんだんに使われているので見ているだけでも楽しく、動物への自然な愛情描写は、猫のみならず全てのペットの飼い主の共感を呼ぶ内容となっている。

価格は1,296円(税込)。販売は、「Amazon」にて。