2015年4月発売予定『武御雷 Type-00F 月詠真那機 Ver.1.5』(6,264円/税込)

2006年にPCゲームとして発売され人気を博し、その後PS3版やXbox360版の展開、アニメ化も果たした『マブラヴ オルタネイティブ』に登場する日本帝国斯衛軍「00式戦術歩行戦闘機 武御雷 Type-00F 月詠 真那機」が『Ver.1.5』として再度プラモデル化され、2015年4月にコトブキヤより発売される。価格は6,264円(税込)。

「武御雷 Type-00F 月詠真那機」の真紅の機体色は、五摂家に近しい譜代武家出身の衛士に与えられる高機動型の機体。同じ高機動型でも、A型に比して機体主機、跳躍ユニット主機と共に15%の最大出力強化が図られている。『武御雷 Type-00F 月詠真那機 Ver.1.5』は、2014年6月に発売された『武御雷 Type-00R Ver.1.5』に続くバージョンアップ版のプラモデルとなり、可動範囲と強度をアップ。成形色は通常版より光沢度の高い成形色、目や発光部はクリアパーツで再現される。発光部ではない部分も彩色済みにて再現することで、組み上げただけで劇中そのままの「武御雷 Type-00F 月詠真那機」が完成する。原型製作は、丸家裕之介氏、桑村祐一氏、田村充伸氏が担当。

『Ver.1.5』の設計変更点は、87式突撃砲と74式近接戦闘長刀の形状を再度検証し、完全新規造形したほか、突撃砲は弾倉2種の取り外しができ、支援突撃砲への組み換えも可能となっている。また、股関節の大幅な再設計を行い、ボールジョイントの股関節を多重軸関節に変更したことで可動範囲と強度が向上。さらに太腿ロール関節の追加により、表現豊かなポージングが楽しめるという。

さらに、膝裏可動装甲の形状変更を行い、膝のよりスムーズな可動を実現。足首可動を再設計し、全高は既存NONスケール機体に合わせて調整されている。そして、腕部肘関節の再設計および兵装担架の可動追加により、腕部の突撃砲とあわせて4門での背面撃ちが可 能。胸部と腰部の間に前後関節を追加し、ポージングの幅が広がっている。

商品価格は6,264円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2015年4月を予定している。

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