女優の二階堂ふみが、10日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)に出演し、誕生日がTOKIOのデビュー日と同じ1994年9月21日という話題で盛り上がった。
二階堂のプロフィール紹介の時に、国分太一が「全員TOKIOは親近感持った方がいいよ! 二階堂さんに」とコメント。ほかのメンバーが「なんで!?」と聞くと、二階堂が「私、94年の9月21日生まれなんです」と、誕生日がTOKIOのデビュー日と同じであることを明かし、「うそー!」「えー!?」と驚きの声が上がった。
そして、「すごくない!? TOKIOと同じ年なのよ」と国分が言うと、城島茂は「すげーなー」としみじみ答え、松岡昌宏は「ありがとうございますって感じだね」と頭を下げた。また、国分が「二階堂さんも僕らのことちょっと気にはなっていたでしょ?」と聞くと、「ガチンコ・ファイトクラブ見てたんです」と、TOKIOが出演していた『ガチンコ!』(TBS系)の人気企画の名前を出し、松岡は「しぶいとこきてるねー」と笑った。
そこからTOKIOのデビュー時の話になり、22歳、23歳とすでに成人していた山口達也と城島が当時の思いを告白。山口は「デビューしても30歳までもたいないと思ってた。たまたまグループがあったから続けられたけど、1人だったらとっとと辞めていたかも」と振り返った。そして、「どっちかっていうと、現実を知っているのが山口さんで、夢を追いかけていたのがこの人(城島)」と松岡が言うと、城島は「東京出てきたら納得しないと絶対戻らんと決めていたから」と答えた。