りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行はこのたび、24日にミャンマー・アペックス銀行(MyanmaApex Bank)との間で、ミャンマーにおける金融機能の提供等を目的とした業務提携を締結したと発表した。

ミャンマー大手財閥エデングループに属し資産規模で同国第4位の商業銀行

ミャンマー・アペックス銀行は同国内に48拠点を持ち、先進的な経営を行っている。IT化にも熱心で、今後ミャンマー金融市場を担う銀行として期待されているという。

高成長を続けるミャンマー市場への進出ニーズにきめ細かくサポート

特に中堅・中小企業の進出ニーズが高いミャンマーにおいて、同行を通じた金融商品・サービスの提供など、きめ細かいサポートを行うとしている。

顧客への具体的なサポート内容

  • ミャンマー・アペックス銀行の支店網を通じた金融商品・サービスの提供

りそなグループのアジアでのサポート網

  • りそなグループのサポートは中堅・中小企業に特化

  • 同提携で、りそなグループにおけるアジア圏のサポート網は完成し、ASEAN諸国をフルカバー