ネイルアートを愛する著名人に贈られる「ネイルクイーン2014」の授賞式が17日、都内で行われ、受賞者の桐谷美玲、ローラ、安藤美姫、May J.らが出席した。

「ネイルクイーン2014」授賞式に登場した(左から)安藤美姫、ヨンア、ローラ、川島なお美、桐谷美玲、May J.

同賞は、ネイルを愛する各界著名人の中から、今年最も輝いている人に贈られる賞で、女優部門は桐谷美玲、タレント部門はローラ、アーティスト部門はMay J.、モデル部門はヨンア、メンズ部門は尾上松也、スポーツ部門は安藤美姫、協会特別賞は川島なお美が受賞した。

今年で3度目の受賞をし、ネイルクイーン初の殿堂入りを果たしたローラは、来年流行するというパールを施した白と青のネイルで登場。殿堂入りした感想を聞かれると、「やったあー3回目だ! ネイルは高校2年生の時から大好きで今まで怠ったことがないし、受賞させてもらって本当にうれしい。これからおばあちゃんになってもずーっとネイルをしていこうって思った」とローラ節で喜びを語った。

安藤は、着物姿で登場すると「いつもジャージなので、久しぶりにすごく綺麗にしていただいてうれしく思っています」と話した。ネイルについては「出産をしたのであまりしていなかったんですけれど、高校生の頃から今の倍ぐらいの長さのネイルをしたりしていました。今は母になったので、あまり長いネイルだと引っ掻いてしまうんですけれど、今ママさん用にネイルが盛んになっているということなので、ママネイルにも挑戦したいです」と母親の顔をのぞかせた。

ネイルが大好きで、幼稚園生の頃から母親のマニキュアを塗って遊んでいたという桐谷は、「ずっと憧れていた舞台なので、こうやって受賞できて本当にうれしいしいなって思います。昨日母親にメールをして伝えたら、『おめでとう!』って自分のことのように喜んでくれたので、これからも親子でネイルを楽しんでいきたいなと思います」と笑顔を見せた。

ファッション好きの友人と出かける時は、ネイルのデザインを見せ合って楽しむという桐谷。「男性とデートの時はネイルはする?」と質問されると、「女子としてはして、かわいくして行きたいんですけれど、そこに気づいてくれるような男性がいいですね」と笑顔で答えた。「そういう人(デートの相手)はもう現れた?」と聞かれると、「いやあ…現れていないです」と否定し、恋人がいないことをうかがわせた。