男系ブランド「リガオス」を販売するジャパン ゲートウェイはこのほど、20~59歳のビジネスパーソン(アルバイト・パートを除く就業者)を対象に「ビジネスパーソンの価値観・こだわり」に関するインターネット調査を実施し結果を発表した。調査は8月21日~26日に行われ、有効回答数は1,000名(各世代男女125名ずつ抽出)。

毎月の自己投資額は、平均1万4,925円

「仕事のために自己投資している金額」

調査ではまず、仕事のために自己投資(スキルアップや身だしなみ)している金額を聞いたところ、1カ月あたりの平均額は1万4,925円となり、その内訳を男女別で見てみると、「スキルアップ」に男性平均3,725円、女性平均3,629円と男女の差はほとんど見られなかったが、「服装・ビジネス小物」は、女性平均7,496円に対し男性平均5,282円とおよそ2,000円の差、さらに「美容」では、女性平均6,778円に対し男性平均2,941円とおよそ4,000円の差が見られる結果となった。

また、これらの自己投資の資金は主にどこから捻出しているかを聞いたところ、「自分のお財布から(自由に使えるおこづかいから)」という人が圧倒的におおかった。

頭皮が臭う男性は「恋愛対象外」

「初デートで、身だしなみをケアしていない男性に対する評価」

ビジネスウーマン500名に対し、仕事上触れ合う男性に、最低限気を使ってほしいと思う身だしなみについて聞いたところ、「口臭対策」や「頭のニオイ対策」、「汗の処理(汗ジミなど)」と回答した女性が多かった。

では、身だしなみに気を使えていない男性は女性からどのような評価を受けるのだろうか。初デートで、身だしなみをケアしていない男性はどの程度のマイナス評価となるか質問したところ、最も評価が悪かったのは「毛髪・頭皮からイヤなニオイがする」で、45.2%もの女性が「百年の恋も冷めるレベル」と回答した。ほかにも「乾燥した細かいフケが出ている」や「頭皮がベタついている」でも評価が低く、「頭皮のベタつきや乾燥したフケ、それらを放置したことによる頭皮のイヤなニオイは、それだけで半数以上の女性から"恋愛対象外"の烙印を押されてしまう」ようだ。

また、「仕事着はかっこいいのに、私服がダサい」や「財布やバッグなど、小物のセンスがない」男性に対しては、「惜しいなぁと思うレベル」という評価がいずれも5割強で最多だった。「気になる異性との初デートを控えた男性は、私服や小物選びに気を使う前に、頭皮の状態をチェックしたほうがよいかも」と調査ではコメントしている。

夫が変化したら我慢できないこととは!?

「結婚後、夫が変化したら、我慢できないと感じること」

次に、"結婚後、夫が変化したら我慢できない"と感じることは何か聞いたところ、最も多かったのは「お金づかいが荒くなる(74.8%)」だった。次いで、「言葉づかいが荒くなる(65.6%)」、「愛情表現が減る(49.2%)」、「体臭がひどくなる(49.0%)」、「家事を分担しなくなる(42.2%)」と続き、「態度や行動が荒くなったり、パートナーに対する愛情表現をおざなりにしたりする男性のほか、体臭がひどくなる男性も奥さまを幻滅させてしまう恐れがある」ことが伺える結果となった。(『リガオス』調べ)