ルノー・ジャポンは、人と荷物を満載して楽しめる「カングー」から、特別色の限定モデルを発売する。シャンパーニュ地方の風景を象徴する鮮やかな菜の花の黄色、ぶどうの葉の緑色、空の青色の3色をラインアップする。

ルノー「カングー ペイサージュ」

「カングー」は広い室内空間と高い機能性から、欧州では「ルドスパス(遊びの空間)」と呼ばれ、親しまれている。

今回登場した限定車は、スパークリングワインの代名詞ともいえるシャンパンの産地として有名なシャンパーニュ地方にちなんだ特別色を採用。シャンパーニュ地方は丘陵地帯に広がるぶどうの他に、菜の花畑やわずかにくすんだ青空が広がる風景で知られている。特別色はその風景をモチーフに、黄色・緑色・青色の3色を用意した。車名の「ペイザージュ」とは、「風景」を意味するフランス語だという。

ベースモデルは「カングー ゼン AT」で、シルバー&ブラックフロントバンパー、ブラックリアバンパー、シルバードアミラー、プライバシーガラス、フロントシートバックテーブル、可倒式助手席も特別装備されるとのこと。価格は241万5,000円(税込)で、合計200台の限定販売となっている。